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ハイボン錠40mg

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 高コレステロール血症
    • 効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと。

用法・用量

  • リボフラビン酪酸エステルとして、通常、成人1日60~120mgを2~3回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
健康成人1名にリボフラビン酪酸エステル87mg(リボフラビンとして50mg)を経口投与すると、血中リボフラビン濃度は2~4時間をピークとする上昇が認められ、24時間後にも投与前よりやや高い値を維持した。
16.2 吸収
マウスに14C-リボフラビン酪酸エステルを経口投与すると、小腸の上半部から吸収された。
16.3 分布
マウスに14C-リボフラビン酪酸エステルを経口投与すると、小腸の上半部から吸収され門脈系を経て肝に取り込まれ、肝静脈から各臓器に運ばれた。リンパ系を介するのは僅かであった。肝臓、腎臓、心臓に著明に取り込まれるが、その他の臓器にもよく取り込まれた。
16.5 排泄
健康成人1名にリボフラビン酪酸エステル87mg(リボフラビンとして50mg)を経口投与すると、尿中に排泄されたリボフラビン量は最初の4時間で負荷量の約0.7%、24時間で約4.0%であった。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~5%未満0.1%未満
消化器下痢、悪心・嘔吐、胃膨満、腹部膨満胃不快感、食欲不振

注)再評価結果を含む

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