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不眠を呈する睡眠障害

著者: 内山真 東京足立病院・日本大学医学部精神医学系

監修: 上島国利 昭和大学

著者校正済:2020/09/03
現在監修レビュー中

参考ガイドライン:
  1. 三島 和夫(睡眠薬の適正使用及び減量・中止のための診療ガイドラインに関する研究班):睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン 2014

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概要・推奨  

  1. 不眠症の治療には、睡眠薬の投与が行われるが、それに先だってレストレスレッグス(むずむず脚)症候群、周期性四肢運動障害、概日リズム睡眠覚醒障害(睡眠・覚醒相前進障害、睡眠・覚醒相後進障害)睡眠時無呼吸症候群などの不眠をもたらし得る原発性睡眠障害、およびうつ病などの精神疾患を鑑別することが重要である。
  1. 全く同じような不眠が毎日続く場合には、原発性睡眠障害を疑う必要がある。
  1. 精神疾患などの併存による可能性を考えるとともに、レストレスレッグス症候群、周期性四肢運動障害、睡眠時無呼吸症候群などの原発性睡眠障害の除外のため終夜睡眠ポリグラフ検査による客観的な睡眠評価が必要となる。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 基本的にガイドラインにも基づいており、この点で大きな変化はない。
  1. DSM-5および睡眠障害国際分類第3版に基づき用語について改訂した。

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