平成28年度 診療報酬点数 医科第2章 特掲診療料第3部 検査第1節 検体検査料第1款 検体検査実施料(血液学的検査) > D006 出血・凝固検査

D006 出血・凝固検査

  1.   1 出血時間
    15点

    ●通知

    • (1) 出血時間測定時の耳朶採血料は、「1」の出血時間の所定点数に含まれる。
  2.   2 プロトロンビン時間(PT)、全血凝固時間、トロンボテスト
    18点

    ●通知

    • (2) 「2」の全血凝固時間、「7」のヘパプラスチンテスト及び「35」のフィブリノペプチ ドを実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載する こと。
    • (3) 「2」のトロンボテストとプロトロンビン時間(PT)を同時に施行した場合は、主た るもののみ算定する。
  3.   3 血餅収縮能、毛細血管抵抗試験
    19点
  4.   4 フィブリノゲン半定量、フィブリノゲン定量、クリオフィブリノゲン
    23点
  5.   5 トロンビン時間
    25点

    ●通知

    • (4) 「8」の血小板凝集能を測定するに際しては、その過程で血小板数を測定することから、 区分番号「D005」血液形態・機能検査の「5」末梢血液一般検査の所定点数を別に算 定することはできない。
  6.   6 蛇毒試験、トロンボエラストグラフ、ヘパリン抵抗試験
    28点
  7.   7 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、ヘパプラスチンテスト
    29点

    ●通知

    • (2) 「2」の全血凝固時間、「7」のヘパプラスチンテスト及び「35」のフィブリノペプチ ドを実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載する こと。
  8.   8 血小板凝集能
    50点

    ●通知

    • (4) 「8」の血小板凝集能を測定するに際しては、その過程で血小板数を測定することから、 区分番号「D005」血液形態・機能検査の「5」末梢血液一般検査の所定点数を別に算 定することはできない。
  9.   9 血小板粘着能
    64点
  10.   10 アンチトロンビン活性、アンチトロンビン抗原
    70点
  11.   11 フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP)定性、フィブリン・フィブリノ ゲン分解産物(FDP)半定量、フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP) 定量、プラスミン、プラスミン活性、α-アンチトリプシン
    80点

    ●通知

    • (6) 「14」のフィブリノゲン分解産物(FgDP)は、「11」のフィブリン・フィブリノゲ ン分解産物(FDP)(定性、半定量又は定量)が異常値を示した場合に実施したときに 算定できる。また、当該検査を実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬 明細書の摘要欄に記載すること。
  12.   12 フィブリンモノマー複合体定性
    93点
  13.   13 プラスミノゲン活性、プラスミノゲン抗原、凝固因子インヒビター定性(クロス ミキシング試験)
    100点

    ●通知

    • (5) 「13」の凝固因子インヒビター定性(クロスミキシング試験)は、原因不明のプロトロ ンビン時間延長又は活性化部分トロンボプラスチン時間延長がみられる患者に対して行っ た場合に限り算定できる。
  14.   14 フィブリノゲン分解産物(FgDP)
    116点

    ●通知

    • (6) 「14」のフィブリノゲン分解産物(FgDP)は、「11」のフィブリン・フィブリノゲ ン分解産物(FDP)(定性、半定量又は定量)が異常値を示した場合に実施したときに 算定できる。また、当該検査を実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬 明細書の摘要欄に記載すること。
  15.   15 Dダイマー定性
    131点
  16.   16 プラスミンインヒビター(アンチプラスミン)
    134点
  17.   17 Dダイマー半定量
    135点
  18.   18 von Willebrand因子(VWF)活性
    136点
  19.   19 α-マクログロブリン
    138点
  20.   20 Dダイマー
    141点
  21.   21 PIVKA-Ⅱ
    143点

    ●通知

    • (7) 「21」のPIVKA-Ⅱは、出血・凝固検査として行った場合に算定する。
  22.   22 凝固因子インヒビター、von Willebrand因子(VWF)抗原
    155点

    ●通知

    • (8) 「22」の凝固因子インヒビターは、第Ⅷ因子又は第Ⅸ因子の定量測定を行った場合に、 それぞれの測定1回につきこの項で算定する。
    • (9) 「22」のvon Willebrand因子(VWF)抗原は、SRID法、ロケット免疫電気泳動法等によるものである。
  23.   23 プラスミン・プラスミンインヒビター複合体(PIC)
    162点
  24.   24 プロテインS抗原
    167点
  25.   25 プロテインS活性
    170点
  26.   26 β-トロンボグロブリン(β-TG)
    177点
  27.   27 血小板第4因子(PF
    178点
  28.   28 トロンビン・アンチトロンビン複合体(TAT)
    191点

    ●通知

    • イ フィブリンモノマー複合体、「28」 のトロンビン・アンチトロンビン複合体(TA T)及び「29」のプロトロンビンフラグメントF1+2のうちいずれか複数を同時に測 定した場合は、主たるもののみ算定する。
  29.   29 プロトロンビンフラグメントF1+2
    193点

    ●通知

    • イ フィブリンモノマー複合体、「28」 のトロンビン・アンチトロンビン複合体(TA T)及び「29」のプロトロンビンフラグメントF1+2のうちいずれか複数を同時に測 定した場合は、主たるもののみ算定する。
  30.   30 トロンボモジュリン
    205点

    ●通知

    • (10) 「30」のトロンボモジュリンは、膠原病の診断若しくは経過観察又はDIC若しくはそ れに引き続いて起こるMOF観察のために測定した場合のみ算定できる。
  31.   31 凝固因子(第Ⅱ因子、第Ⅴ因子、第Ⅶ因子、第Ⅷ因子、第Ⅸ因子、第Ⅹ因子、第ⅩⅠ因子、第ⅩⅡ因子、第ⅩⅢ因子)
    229点
  32.   32 フィブリンモノマー複合体
    233点

    ●通知

    • ア 「32」のフィブリンモノマー複合体は、DIC、静脈血栓症又は肺動脈血栓塞栓症の 診断及び治療経過の観察のために実施した場合に算定する。
  33.   33 プロテインC抗原、tPA・PAI-1複合体
    247点
  34.   34 プロテインC活性
    255点
  35.   35 フィブリノペプチド
    300点

    ●通知

    • (2) 「2」の全血凝固時間、「7」のヘパプラスチンテスト及び「35」のフィブリノペプチ ドを実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載する こと。
  36. 注 患者から1回に採取した血液を用いて本区分の14から35までに掲げる検査を3項 目以上行った場合は、所定点数にかかわらず、検査の項目数に応じて次に掲げる点 数により算定する。
  37.  
    イ) 3項目又は4項目
    530点
  38.  
    ロ) 5項目以上
    722点

通知

(1) 出血時間測定時の耳朶採血料は、「1」の出血時間の所定点数に含まれる。

(2) 「2」の全血凝固時間、「7」のヘパプラスチンテスト及び「35」のフィブリノペプチ ドを実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載する こと。

(3) 「2」のトロンボテストとプロトロンビン時間(PT)を同時に施行した場合は、主た るもののみ算定する。

(4) 「8」の血小板凝集能を測定するに際しては、その過程で血小板数を測定することから、 区分番号「D005」血液形態・機能検査の「5」末梢血液一般検査の所定点数を別に算 定することはできない。

(5) 「13」の凝固因子インヒビター定性(クロスミキシング試験)は、原因不明のプロトロ ンビン時間延長又は活性化部分トロンボプラスチン時間延長がみられる患者に対して行っ た場合に限り算定できる。

(6) 「14」のフィブリノゲン分解産物(FgDP)は、「11」のフィブリン・フィブリノゲ ン分解産物(FDP)(定性、半定量又は定量)が異常値を示した場合に実施したときに 算定できる。また、当該検査を実施した場合は、他の検査で代替できない理由を診療報酬 明細書の摘要欄に記載すること。

(7) 「21」のPIVKA-Ⅱは、出血・凝固検査として行った場合に算定する。

(8) 「22」の凝固因子インヒビターは、第Ⅷ因子又は第Ⅸ因子の定量測定を行った場合に、 それぞれの測定1回につきこの項で算定する。

(9) 「22」のvon Willebrand因子(VWF)抗原は、SRID法、ロケット免疫電気泳動法等によるものである。

(10) 「30」のトロンボモジュリンは、膠原病の診断若しくは経過観察又はDIC若しくはそ れに引き続いて起こるMOF観察のために測定した場合のみ算定できる。

(11) フィブリンモノマー複合体

「32」のフィブリンモノマー複合体は、DIC、静脈血栓症又は肺動脈血栓塞栓症の 診断及び治療経過の観察のために実施した場合に算定する。

イ フィブリンモノマー複合体、「28」 のトロンビン・アンチトロンビン複合体(TA T)及び「29」のプロトロンビンフラグメントF1+2のうちいずれか複数を同時に測 定した場合は、主たるもののみ算定する。

(公開日:2016/04/01)