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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記消化器症状の改善

    • 食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐

用法・用量

  • 通常、成人1回0.5~1.0g、1日3回経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 2.1 ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウムの貯留増加により、症状が悪化するおそれがある。][9.5.1参照]
  • 2.2 ヘキサミンを投与中の患者[10.1参照]

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 重篤な消化管潰瘍のある患者
炭酸水素ナトリウムを配合しているため、症状が悪化するおそれがある。
9.1.2 心不全の患者
ナトリウムの過剰により、これらの症状が悪化するおそれがある。
9.1.3 高血圧症の患者
ナトリウムの過剰により、これらの症状が悪化するおそれがある。
9.1.4 肺機能障害のある患者
呼吸性アルカローシスになるおそれがある。
9.1.5 低クロル性アルカローシス等の電解質失調の患者
症状が悪化するおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
ナトリウムの貯留による浮腫があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
9.5.1 妊娠高血圧症候群の患者
投与しないこと。[2.1参照]
9.5.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

併用禁忌 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ヘキサミン
(ヘキサミン静注液)
[2.2参照]
本剤はヘキサミンの効果を減弱させることがある。ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる。

併用注意 

本剤は制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄にも影響を与えることがある。
薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
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