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効能・効果/用法・用量 

効能・効果用法・用量
(ベンザルコニウム塩化物濃度)
手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01~0.025%溶液を用いる。
感染皮膚面の消毒ベンザルコニウム塩化物0.01%溶液を用いる。
膣洗浄ベンザルコニウム塩化物0.02~0.025%溶液を用いる。
結膜のうの洗浄・消毒ベンザルコニウム塩化物0.01~0.025%溶液を用いる。

禁忌 

注意 

重要な基本的注意

炎症又は易刺激性の部位(粘膜、陰股部等)に使用する場合には、濃度に注意して、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。また、使用後は滅菌精製水で水洗すること。
深い創傷又は眼に使用する希釈水溶液は、調製後滅菌処理すること。

適用上の注意

人体
投与経路
経口投与しないこと。浣腸には使用しないこと。
使用時
粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと(全身吸収による筋脱力を起こすおそれがある)。
密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。
その他
調製方法
希釈液として塩類含量の多い水又は硬水を用いないこと。
繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤を吸着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下とならないように注意すること。
使用時
血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合は、十分に洗い落としてから使用すること。
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。
皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使用時に溶液に浸すこと。
中栓を取り除いた場合は、改めて滅菌すること。(5L製品のみ)
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