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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • ○ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)、ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患・妊産婦・授乳婦・はげしい肉体労働時など)
  • ○下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

    • 毛細血管出血(鼻出血・歯肉出血・血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎
    • (この項の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。)

用法・用量

  • <ビタC注10%>

    • 通常成人はアスコルビン酸として、1日50~2,000mgを1~数回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
      なお、年令・症状により適宜増減する。
  • <ビタC注25%>

    • 通常成人はアスコルビン酸として、1日50~2,000mgを1~数回に分けて静脈内注射する。
      なお、年令・症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

14.適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 投与経路
経口投与が困難な場合や緊急の場合、また、経口投与で効果が不十分と考えられる場合にのみ使用すること。また、投与経路は静脈内注射を原則とすること。なお、経口投与が可能で効果が十分と判断された場合には、速やかに経口投与にきりかえること。
14.1.2 静脈内注射時
血管痛があらわれることがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。
14.1.3 筋肉内注射時
組織・神経等への影響を避けるため、以下の点に注意すること。
・筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。なお、同一部位への反復注射は行わないこと。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・神経走行部位を避けるよう注意すること。
・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
14.1.4 皮下・筋肉内注射時
注射部位に疼痛があらわれることがある。
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