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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 手術時の骨髄止血

用法・用量

  • 1回(1手術時)通常約1~1.5gを軟化しながら骨の手術部位に塗布する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

8.重要な基本的注意

8.1 本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意すること。
8.2 骨再生の癒合を妨げる可能性があるので、過量に使用しないこと。また過剰に使用した場合は、手術部位から除去すること。[7.2参照]

14.適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1 開封後は直ちに使用すること。[7.1参照]
14.1.2 開封後の未使用分は再使用しないこと。
14.1.3 再滅菌(煮沸)しないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 使用直前に開封して、止血部位に細菌の混入が起こらないよう十分注意し、無菌的に手で操作するなどにより、使用に適した軟度にして塗布すること。[14.1.1参照]
7.2 止血が必要な部位に、必要最小限な量を塗布する。破片が適用部位以外のところに落ちた場合は取り除くこと。[8.2参照]

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
使用部位注)異物反応、炎症、浮腫、異物性肉芽腫

注)適用した周囲の隣接組織に異物反応が起こり、マクロファージ、異物巨細胞、多形核白血球、リンパ球等が局部的に集積し、炎症、浮腫が起こり、更にその周囲を肉芽組織ないし線維性結合組織が取り囲むことが報告されている。また、それが異物性肉芽腫となる場合もあることが報告されている。

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