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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 液体酸素を気化設備を用いて気化し、日本薬局方として使用する。
  • 酸素欠乏による諸症状の改善

用法・用量

  • 液体酸素を気化設備を用いて気化し、日本薬局方として使用する。

禁忌 

注意 

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

低酸素血症や高炭酸ガス血症の症状のある患者。(高濃度酸素の吸入によって呼吸量低下または停止、あるいは炭酸ガス昏睡をきたす危険になり易い疾患の投与に当っては動脈血中酸素と炭酸ガスの分圧を監視しつつ、初めは25%濃度から開始して炭酸ガスの体内蓄積を防ぎながら徐々に上昇させるものとし、人工呼吸法の適用も考慮する。また間欠的投与は避けた方がよい。)

重要な基本的注意

高濃度酸素の長時間投与や高気圧療法下での高分圧酸素投与では酸素中毒症の危険があるので、常に症状を注意深く監視しながら濃度、圧力を調節する。高濃度や高分圧は必要最小限の時間に止める。

適用上の注意

加湿
吸気は、症状と使用条件に応じて適当な水蒸気圧を維持するように加湿すること。
人工心肺での投与
酸素加装置での投与に当たっては、体外循環中の血液への直接投与であるので生物学的に清浄な酸素が要求される。このため、定められた基準に合致したらろ過性能と有効面積を有する滅菌済みのフィルターを用いること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人の高気圧酸素療法は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ実施すること。[マウスの高分圧酸素への暴露実験で催奇形性と染色体異常の誘発が報告されている。]

小児等への投与

未熟児、新生児への投与に当たっては、酸素濃度を必要最小限に止める。[水晶体後線維増殖症を起こすことがあるので、保育器中の酸素濃度は動脈血酸素分圧を測定して8.0~10.7kPa(60~80Torr)の範囲を保つことが望ましい。]
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