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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)

用法・用量

  • 症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。
  • 潰瘍面を清拭後、1日1~2回ガーゼにのばして貼付するか、または患部に直接塗布しその上をガーゼで保護する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には使用しないこと

  • 本剤の成分またはヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

慎重投与

次の患者には慎重に使用すること

甲状腺機能に異常のある患者[甲状腺機能に異常がある場合はポビドンヨード投与により血中ヨウ素値の調節ができず、甲状腺ホルモン関連物質に影響を与える可能性がある。]
腎不全の患者[腎不全患者ではポビドンヨード投与により血清中総ヨウ素濃度が著しく高くなることが報告されている。]
新生児[新生児にポビドンヨードを使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。]

重要な基本的注意

本剤による治療は保存的治療であることに留意し、症状の改善傾向が認められない場合は外科的療法等を考慮すること。
熱傷潰瘍に本剤を使用する場合、本剤の対象は熱傷後の二次損傷により生じた熱傷潰瘍であるので、新鮮熱傷に対しては他の適切な療法を考慮すること。

適用上の注意

眼科用に使用しないこと。
他剤と混合して使用しないこと。
患部の清拭消毒を行うこと。

妊婦、産婦、授乳婦等への使用

妊娠中及び授乳中の婦人には、長期にわたる広範囲の使用は避けること。

重大な副作用 

(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

以下のような副作用が認められた場合には、使用を中止するなど症状に応じて適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症ヨード疹注1)
皮膚注2)疼痛、発赤、刺激感、皮膚炎、そう痒感
甲状腺血中甲状腺ホルモン値(T3、T4値等)の上昇あるいは低下などの甲状腺機能異常注1)

注1)ポビドンヨードで報告があり、症状があらわれた場合には使用を中止すること。
注2)これらの症状が強い場合には使用を中止すること。

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