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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
  • 下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
    • 神経痛
    • 筋肉痛・関節痛
    • 末梢神経炎・末梢神経麻痺
  • 効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

用法・用量

  • 通常成人1日1回10mLを緩徐に静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤及びチアミンジスルフィドに対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

適用上の注意

調製時
本剤は、アミノ酸製剤と混合した場合、ビタミンの分解が促進されることがあるので注意すること。
注射速度
静脈内投与により血管痛を起こすことがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。
アンプルカット時
アンプルカット時のガラス片混入の少ないクリーンカットアンプルを使用しているが、さらに安全に使用するため、エタノール消毒綿等で清拭しカットすること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳婦に投与する場合には授乳を中止させること。[授乳中の投与に関する安全性は確立していない。]

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
レボドパレボドパの有効性を減じることがある。ピリドキシン塩酸塩がレボドパの脱炭酸化を促進し、脳内作用部位への到達量を減少させる。

重大な副作用 

ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、全身皮膚潮紅、そう痒感、血圧低下、胸内苦悶、呼吸困難、痙攣等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

頻度不明
過敏症注1)発疹、そう痒感
消化器悪心・嘔吐
投与部位局所疼痛

注1)このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。

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