製品名 クライスリン錠50

一般名
Kallidinogenase
薬効分類
昇圧・心不全・冠動脈・末梢血管疾患薬
 >循環系作用酵素薬
価格
50単位1錠:5.8円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記疾患における末梢循環障害の改善
    • 高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)
  • 下記症状の改善
    • 更年期障害、網脈絡膜の循環障害

用法・用量

  • カリジノゲナーゼとして、通常成人1日30~150単位を1日3回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 脳出血直後等の新鮮出血時の患者[血管拡張作用により出血を助長するおそれがある。]
副作用
注意

適用上の注意

服用時
腸溶性フィルムコーティング錠のため、噛まずに服用すること。
薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

薬物動態

生物学的同等性試験
クライスリン錠50と標準製剤をクロスオーバー法によりそれぞれ3錠(カリジノゲナーゼとして150単位)、健康成人男子20名に絶食単回経口投与して血清中カリジノゲナーゼ濃度を測定した。得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
判定パラメータ参考パラメータ
AUC0-24
(pg・hr/mL)
Cmax
(pg/mL)
Tmax
(hr)
t1/2
(hr)
クライスリン錠5011.7±0.51.29±0.064.8±0.34.8±0.3
標準製剤
(錠剤、50単位)
11.7±0.51.31±0.064.7±0.25.2±0.6
(平均値±標準誤差、n=20)
血清中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。