製品名 キシロカイン点眼液4%

一般名
Lidocaine
薬効分類
局所麻酔薬
 >局所麻酔薬(アミド型)
価格
4%1mL:16.2円/mL

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 眼科領域における表面麻酔

用法・用量

  • 通常、成人では1~5滴を点眼する。
    なお、年齢、体質により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
ショック(類薬)
他の点眼用局所麻酔剤でアナフィラキシーショックを起こしたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合に直ちに救急処置のとれるよう、常時準備をしておくこと。
注意

重要な基本的注意

鎮痛のみの目的には使用しないこと。
まれにショックを起こすことがあるので、本剤の投与に際しては、十分な問診により患者の全身状態を把握するとともに、異常が認められた場合に直ちに救急処置のとれるよう、常時準備をしておくこと。

適用上の注意

投与時
頻回に使用しないこと。
本剤を患者には渡さないこと。
使用目的
注射用として使用しないこと。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

薬物動態

吸収
リドカイン塩酸塩は眼球結膜・眼瞼結膜から吸収される。
分布
リドカイン2μg/mLの血漿蛋白結合率は約65%で、α1-酸性糖蛋白及びアルブミンと結合する。血液/血漿中濃度比は約0.8であることから、血球への分布は少ないと考えられる。妊婦にリドカイン塩酸塩を硬膜外投与したとき、臍帯静脈血液中濃度と母体血漿中濃度の比は0.5~0.7で、胎盤を通過する。
代謝
リドカインは、主として肝臓でN-脱エチル体monoethyl glycinexylidide(MEGX)に代謝された後、glycinexylidide(GX)、2,6-xylidineに代謝され、投与量の約70%が4-hydroxy-2,6-xylidineとして尿中に排泄される。
排泄
リドカイン塩酸塩250mgを外国人健康人に経口投与したとき、24時間後までの尿中放射能排泄率は投与量の83.8%、未変化体は投与量の2.8%であった。
病態時における薬物動態
外国人心不全患者及び腎不全患者にリドカイン塩酸塩50mgを静脈内投与後の消失半減期は、健康人に比べ有意な変動はなく、肝機能低下患者では約3倍に延長した。