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硫酸ポリミキシンB錠25万単位「ファイザー」

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • <適応症>

    • 白血病治療時の腸管内殺菌

用法・用量

  • ポリミキシンB硫酸塩として通常成人1日量300万単位を3回に分けて経口投与する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • ポリミキシンB又はコリスチンに対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.2 腎機能障害患者
9.2.1 腸疾患又は腸管障害を伴う腎障害患者
腎障害の増悪又は神経系の障害を起こすおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に腎機能が低下していることが多い。

8.重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
小児患者3例にポリミキシンB硫酸塩1日300万単位を反復経口投与した後の血清中濃度は測定限界(0.5単位/mL)以下である。
16.5 排泄
小児患者3例にポリミキシンB硫酸塩1日300万単位を反復経口投与した後の尿中濃度は測定限界(0.5単位/mL)以下である。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症発疹、そう痒感
消化器悪心・嘔吐、食欲不振、下痢
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