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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 血液保存

用法・用量

  • 採血

    • 適当な秤を使用し、JMS血液バッグ200(CPD入)を採血部位より40~50cm下方に位置するように秤につるすか、又はのせる。JMS血液バッグ200(CPD入)の重量をあらかじめ、測定し、採血量200mL(約211g)に対応する重量を決定する。
    • 供血者の上膊を駆血帯でしばり、穿刺部位を消毒する。採血針のカバーをはずし、静脈を穿刺し、クランプを開いて重力式採血法にて採血する。
    • 採血中にときどきバッグを軽くもむか、ときどき静かにゆり動かし、血液とCPD液を混和する。
    • 採血量が予め規定された重量に達したとき、クランプを閉じるか又は、鉗子で止める。
    • 止めたところより、採血針側の採血管を切り、切り口から検査用試験管に血液を必要に応じて採血する。採血針を抜き取る。
    • 採血管は血液の入ったまま結ぶか、アルミ管または適当なシーラーを用いて数箇所を密閉されたものをつくり、これを確認試験用血液とする。
    • 採血後は4~6℃におく。
    • 密閉されたアルミ箔を破り、とりだされたJMS血液バッグ200(CPD入)が直ちに採血に使用されなかった場合には、次の機会の採血に絶対に使用してはならない。また、この血液バッグを血液保存液の製造に用いてもいけない。

禁忌 

注意 

重要な基本的注意

採血後、ただちに使用しない場合は、速やかに4~6℃の冷蔵庫内に保存すること。
使用済の本品を廃棄する場合には、周囲の環境を汚染しないように注意すること。また、血液による感染を防ぐため、医療廃棄物として適正に処理すること。
本品は医家向け製品であり、医師専門家の指示に従って使用すること。また、他の目的に使用しないこと。
本品は可塑剤であるフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)が溶出する可能性があるので注意すること。

適用上の注意

カルシウム含有製剤と混和すると凝血を起こす可能性があるため混合輸注はしないこと。
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