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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷

用法・用量

  • 通常1回1錠を1日4回左右いずれかの上顎の歯肉口唇移行部に挿入する。
    なお、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 左右いずれかの上顎の歯肉口唇移行部に挿入すること。
14.2.2 挿入部付近に病巣を有する患者では、それを避けて使用すること。
14.2.3 本剤は誤って飲み込んでもさしつかえない。また本剤使用中に口腔内が青色になることがあるが、これは有効成分によるもので漸次消失する。

16.薬物動態

16.2 吸収
口腔内投与では、正常口腔粘膜から吸収されないが、実験的損傷粘膜からわずかに吸収されることが認められている(ラット)。また経口投与では一部消化管から吸収される(ラット)。
16.3 分布
本剤1錠を上顎の歯肉口唇移行部に挿入した場合の唾液中のアズレンスルホン酸ナトリウム濃度は、投与後約90分間、40μg/mL以上を維持する。また、挿入中の唾液分泌量の増加は少なく、唾液中に溶出したアズレンスルホン酸ナトリウムは安定である(健康成人)。経口投与したとき、主に血液、肝臓、腎臓に多く分布し、中枢神経系への分布はみられない(ラット)。
アズレンスルホン酸ナトリウムの唾液中濃度推移(健康成人)
16.5 排泄
経口投与した場合、投与後72時間で約80%が尿及び糞中へ排泄される(ラット)。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~1%未満
消化器悪心、胃部不快感、胃部膨満感、食欲不振、便秘、下痢
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