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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記疾患に伴う鎮咳

    • 上気道炎、急性気管支炎、肺炎

用法・用量

  • 通常下記1日量を3回に分けて経口投与する。
    2才未満3.0~4.5mL(ジメモルファンリン酸塩として7.5~11.25mg)
    2~3才5.0~8.0mL(ジメモルファンリン酸塩として12.5~20.0mg)
    4~6才8.0~11.0mL(ジメモルファンリン酸塩として20.0~27.5mg)
    7~14才12.0~14.0mL(ジメモルファンリン酸塩として30.0~35.0mg)
  • 但し年齢症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 糖尿病又はその疑いのある患者
耐糖能に軽度の変化を来たすことがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
健康成人男性2名にジメモルファンリン酸塩90mg注)を単回経口投与したとき、速やかに吸収されて1~2時間で血中濃度は最高に達し、その濃度は0.007~0.008μg/mLであった。
16.4 代謝
いずれの代謝物もほとんど鎮咳作用を有しないものであった。
16.5 排泄
健康成人男性2名に12時間絶食させた後、ジメモルファンリン酸塩30mg注)を経口投与したとき、尿中排泄率は、24時間後に約60%であった。尿中に検出同定し得た代謝物は3種でいずれも酸化的脱アルキル化反応による生成物で、未変化体は2%以下であった。
注)本剤の承認された用量は、14才以下の小児に対して1日最大14.0mL(ジメモルファンリン酸塩として35.0mg)である。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~5%未満0.1%未満頻度不明
過敏症発疹
精神神経系めまい、眠気、頭痛・頭重脱力感、倦怠感
消化器口渇、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢
循環器頻脈、動悸、顔面潮紅
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