製品名 プリビナ液0.05%
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- 一般名
- Naphazoline Nitrate
- 薬効分類
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眼科疾患用薬>眼科用局所血管収縮薬
- 価格
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0.05%1mL:4.1円/mL
- 製薬会社
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- 製造販売元 : 日新製薬株式会社
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効能・効果
用法・容量 -
効能・効果
- 上気道の諸疾患の充血・うっ血、上気道粘膜の表面麻酔時における局所麻酔剤の効力持続時間の延長
用法・用量
- 通常、成人鼻腔内には1回2~4滴を1日数回、咽頭・喉頭には1回1~2mLを1日数回塗布又は噴霧する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 局所麻酔剤への添加には、局所麻酔剤1mLあたり0.05%液2~4滴の割合で添加する。
- 禁忌
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【禁忌】
次の患者には使用しないこと
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2歳未満の乳・幼児〔本剤の作用が強くあらわれ、ショックを起こすことがある。〕
- MAO阻害剤の投与を受けている患者〔併用により、急激な血圧上昇を起こすおそれがある。〕
- 副作用
- 注意
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次の患者には慎重に使用すること
- 冠動脈疾患のある患者〔冠動脈疾患を悪化させるおそれがある。〕
- 高血圧症の患者〔血圧が上昇するおそれがある。〕
- 甲状腺機能亢進症の患者〔本剤に対する感受性が高まるおそれがある。〕
- 糖尿病の患者〔血糖値が上昇するおそれがある。〕
- 交感神経作用薬による不眠、めまい等の既往のある患者〔本剤の作用が強くあらわれるおそれがある。〕
- 連用又は頻回使用により反応性の低下や局所粘膜の二次充血を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか、又は適切な休薬期間をおいて使用すること。
- 眼科用として使用しないこと。
妊婦、産婦、授乳婦等への使用
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。〔妊娠中の使用に関する安全性は確立していない。〕
小児等への使用
- 過量投与により、発汗、徐脈、昏睡等の全身症状があらわれやすいので、使用しないことが望ましい。
- やむを得ず使用する場合には、使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行うこと。