製品名 コレキサミン錠200mg

一般名
Nicomol
薬効分類
脂質代謝異常治療薬
 >ニコチン酸系薬
価格
200mg1錠:9.1円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 高脂血症
  • 下記疾患に伴う末梢血行障害の改善

    • 凍瘡、四肢動脈閉塞症(血栓閉塞性動脈炎・動脈硬化性閉塞症)、レイノー症候群

用法・用量

  • 通常、成人にはニコモールとして1回200~400mgを1日3回食後に経口投与する。
    なお、年齢、症状により、適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 重症低血圧症、出血が持続している患者[末梢血管拡張作用により、低血圧症の悪化や出血を助長させるおそれがある。]
副作用
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

緑内障の患者[末梢血管拡張作用により、網膜血管の血流量を増し、眼内圧を上昇させるおそれがある。]
肝機能障害のある患者[類薬(ニコチン酸)の過量投与で、肝機能の異常が起こるとの報告がある。]
消化性潰瘍の患者[類薬(ニコチン酸)で消化性潰瘍を増悪させたとの報告がある。]

適用上の注意

服用時
空腹時に服用すると潮紅、発赤等の発現が多くなるので、食後すぐに服用することが望ましい。
薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

薬物動態

血中濃度
健康成人にニコモール400mgを食後30分に単回経口投与したときの遊離ニコチン酸の薬物速度論的パラメータは下記のとおりであった。
薬物速度論的パラメータ(n=10)
Tmax
(hr)
Cmax
(μg/mL)
AUC0→8
(μg・hr/mL)
遊離ニコチン酸2.20.250.49
ガスクロマトグラフ・質量分析計を用い、マスフラグメントグラフ法で測定した。
代謝、排泄
ニコモールはニコチン酸のエステル化合物であり、生体内で加水分解され、ニコチン酸と2,2,6,6-テトラキスハイドロオキシメチルシクロヘキサノール(THC)として代謝される。
健康成人にニコモール400mgを食後30分に単回経口投与したところ、投与24時間までにTHCとして投与量の49%が尿中に排泄された。