製品名 タチオン点眼用2%
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- 一般名
- Glutathione
- 薬効分類
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眼科疾患用薬>白内障治療薬
- 価格
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2%1mL:42.2円/mL
- 製薬会社
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- 販売元:日本ジェネリック株式会社
製造販売元:長生堂製薬株式会社
- 販売元:日本ジェネリック株式会社
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効能・効果
用法・容量 -
効能・効果
- 初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎
用法・用量
- 溶解液5mL当たり還元型グルタチオンとして100mgを用時溶解し、1回1~2滴を1日3~5回点眼する。
- 禁忌
- 副作用
- 注意
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適用上の注意
- 点眼用にのみ使用すること。
- 溶解後は出来るだけ速やかに使用すること。(4週間以内)
薬物動態
- <参考>
- 吸収、分布、代謝、排泄(動物)
- 35S-標識のグルタチオン点眼の家兎眼への移行を、無処置群、角膜損傷群、実験的白内障群について検討した成績は、オートラジオグラフにより各群とも、角膜、前房、虹彩、強膜に強い放射活性を認め、特に角膜損傷群で強い活性を示した。水晶体前嚢には各群とも弱いながらも活性が認められた。また、部位により多少の変動はあるが、点眼15~30分で最高活性を示し、以後漸減した。この放射性物質は、カラムクロマトグラフィーでグルタチオンそのものであって、代謝産物でないことが認められた。水晶体への移行量は、実験的白内障群及び角膜損傷群で無処理群より高い値が得られた。