製品名 カルグート錠5
カルグート錠10
カルグート細粒5%

一般名
Denopamine
薬効分類
昇圧・心不全・冠動脈・末梢血管疾患薬
 >カテコラミン
価格
5mg1錠:32円/錠
10mg1錠:55.3円/錠
5%1g:256.1円/g

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 慢性心不全

用法・用量

  • カルグート錠5

  • デノパミンとして通常成人1日量15~30mgを3回に分けて経口投与する。
    年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、多くの場合、他剤(ジギタリス、利尿剤、血管拡張剤等)と併用する。
    (参考:1日量剤形換算)
    成人1日量(15mg~30mg)
    カルグート錠53~6錠
  • カルグート錠10

  • デノパミンとして通常成人1日量15~30mgを3回に分けて経口投与する。
    年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、多くの場合、他剤(ジギタリス、利尿剤、血管拡張剤等)と併用する。
    (参考:1日量剤形換算)
    成人1日量(15mg~30mg)
    カルグート錠103錠
  • カルグート細粒5%

  • デノパミンとして通常成人1日量15~30mgを3回に分けて経口投与する。
    年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、多くの場合、他剤(ジギタリス、利尿剤、血管拡張剤等)と併用する。
    (参考:1日量剤形換算)
    成人1日量(15mg~30mg)
    カルグート細粒5%0.3~0.6g
禁忌
副作用
心室頻拍等の不整脈(0.1~5%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には、減量、休薬又は抗不整脈剤を投与するなど適切な処置を行うこと。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

急性心筋梗塞の患者〔胸痛、前胸部不快感等の症状が発現することがある。〕
不整脈のある患者〔心室性期外収縮等の不整脈が発現することがある。〕
肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭窄)の患者〔心収縮力増強作用により、左室流出障害を増強させるおそれがある。〕

重要な基本的注意

本剤投与中、心電図検査を定期的に行うこと、特に心室性期外収縮、心室頻拍等の不整脈が発現した場合には、減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。
不整脈等の管理のため、心電図検査は通常3~6ヵ月ごとに実施することが望ましい。
心室性期外収縮、心室頻拍等の不整脈の発現は重症例に多くみられている。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。〔PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。〕

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。〔動物実験で催奇形作用(ラット、ウサギ:骨格異常)、胎児毒性(ラット、ウサギ:致死、発育抑制)及び新生児毒性(生存率低下、発育抑制)が報告されている。〕
授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせること。〔動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている。〕

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない(少量より開始するなど慎重に投与すること)。

薬物動態

血中濃度
健康成人男子にカルグート錠10(デノパミンとして10mg)を1錠経口投与した場合、血中濃度は約1時間後に最高に達し、以後約4時間の半減期で減少する。
代謝・排泄
健康成人男子にデノパミン10mgを経口投与したとき、24時間以内に投与量の30~40%が尿中に排泄される。尿中排泄物は、未変化体とそのグルクロン酸あるいは硫酸抱合体が約半量で、残りは脱メチル化体(3’又は4’)と芳香環の水酸化体の抱合体である。