製品名 ミルラクト細粒50%

一般名
β-Galactosidase(Penicillium)
薬効分類
胃腸薬・止痢薬・整腸薬・下剤
 >消化酵素製剤
価格
50%1g:63.3円/g

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 乳児の乳糖不耐により生じる消化不良の改善

    • 一次性乳糖不耐症
    • 二次性乳糖不耐症

      • 単一症候性下痢症、急性消化不良症、感冒性下痢症、白色便性下痢症、慢性下痢症、未熟児・新生児の下痢
  • 経管栄養食、経口流動食等摂取時の乳糖不耐により生じる下痢等の改善

用法・用量

  • 乳児の乳糖不耐により生じる消化不良の改善には、通常、1回0.25~0.5g〔β-ガラクトシダーゼ(ペニシリウム)として0.125~0.25g〕を少量の水又はお湯(50℃以上にならないこと)で溶解し、哺乳時に経口投与する。
  • 経管栄養食、経口流動食等摂取時の乳糖不耐により生じる下痢等の改善には、通常、摂取乳糖量10gに対して1g〔β-ガラクトシダーゼ(ペニシリウム)として0.5g〕を食餌と共に投与する。症状により増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
ショック(0.1%未満)
ショック症状、四肢冷感、顔面蒼白、チアノーゼ、下痢、腹部膨満、嘔吐等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止すること。
なお、症状に応じて輸液、副腎皮質ホルモン剤の投与等適切な処置を行うこと。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

本人又は両親、兄弟に蕁麻疹、気管支喘息、他の薬剤に対する過敏症、食物アレルギー等のみられる患者

重要な基本的注意

乳糖不耐によると判断される患者に対して使用すること。
乳児の場合は便のpH及び便中の糖を測定し、原則として次の点を基準として使用すること。
便のpHが5.5以下
便のpHが5.6~6.5でかつ便中の糖が0.5g/dL以上
便中の糖が0.75g/dL以上
1回の食餌中の乳糖量が、原則としておおよそ20g以上の経管栄養食、経口流動食を摂取している患者で、下痢、その他乳糖不耐によると思われる症状を生じた場合
便性の改善、便回数の減少がみられない場合には、投与を中止すること。
本剤は50℃以上では酵素力価が低下するため、溶解温度に注意すること。

薬物動態

生後5ヵ月以上の乳児の乳糖不耐症患者3例に牛乳と共にβ-ガラクトシダーゼ(ペニシリウム)細粒0.5gを経口投与したが、血漿中には、ラジオイムノアッセイにより、β-ガラクトシダーゼ(ペニシリウム)は検出されなかった。