製品名 (無効20201031)
フレックステープ70mg
個人契約のトライアルまたはお申込みで全コンテンツが閲覧可能
- 一般名
- Felbinac
- 薬効分類
-
鎮痛・解熱薬>貼付用鎮痛薬
- 価格
-
10cm×14cm1枚:14円/枚
- 製薬会社
-
- 製造販売元:久光製薬株式会社.
-
効能・効果
用法・容量 -
効能・効果
下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
- 変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
用法・用量
- 1日2回患部に貼付する。
- 禁忌
-
【禁忌】
次の患者には使用しないこと
- 本剤又は他のフェルビナク製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
- アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発するおそれがある。]
- 副作用
-
- 以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
- ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、血管浮腫、呼吸困難等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。
- 以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 注意
-
次の患者には慎重に使用すること
- 気管支喘息のある患者[アスピリン喘息患者が潜在しているおそれがある。]
- 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意すること。
- 皮膚の感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に使用すること。
- 慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。また、患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。
- 使用部位
- 使用部位の皮膚刺激をまねくことがあるので、下記の部位には使用しないこと。
- 損傷皮膚及び粘膜
- 湿疹又は発疹の部位
- 妊婦、産婦、授乳婦等に対する安全性は確立していないので、これらの患者には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
- 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。