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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 手術部位(手術野)の皮膚の消毒

用法・用量

  • 本剤を塗布する。

禁忌 

【禁忌】

次の部位には使用しないこと

  • 損傷皮膚及び粘膜[イソプロパノールを含有するので、損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する。]

注意 

次の患者には慎重に使用すること

本剤またはヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
甲状腺機能に異常のある患者[血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。]
眼に入らないように注意すること。入った場合には水でよく洗い流すこと。
広範囲または長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意すること。[イソプロパノール蒸気に大量または繰り返しさらされた場合、粘膜への刺激、頭痛等を起こすことがある。]
投与経路
外用にのみ使用すること。
使用時
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を洗い落としてから使用すること。
電気的な絶縁性をもっているので、電気メスを使用する場合には、本剤が対極板と皮膚の間に入らないよう注意すること。
大量かつ長時間の接触によって皮膚変色、接触皮膚炎があらわれることがあるので、溶液の状態で長時間皮膚と接触させないこと。
同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意すること。
本剤は引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用等も含む)には十分注意すること。また、電気メスによる発火事故が報告されているので、電気メス等を使用する場合には、本剤を乾燥させ、アルコール蒸気の拡散を確認してから使用すること。
妊娠中及び授乳中の婦人には、長期にわたる広範囲の使用を避けること。[妊娠中及び授乳中の婦人へのヨードホール製剤の使用に関連した先天性甲状腺機能低下症の乳児の報告がある。]

重大な副作用 

ヨードホール製剤の使用により、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、潮紅、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。

その他の副作用 

頻度不明0.1%未満
過敏症注)発疹等
皮膚刺激症状注)そう痒感、灼熱感、皮膚潰瘍、皮膚変色、接触皮膚炎
甲状腺血中甲状腺ホルモン値(T3、T4値等)の上昇あるいは低下などの甲状腺機能異常

注)このような症状があらわれた場合には、使用を中止すること。

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