製品名 10%EL-3号輸液

一般名
薬効分類
電解質・輸液・栄養製剤
 >輸液
価格
500mL1袋:188円/袋

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 本剤はマグネシウムを含まない電解質・糖液であり、経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギーの補給に維持液として用いる。

用法・用量

  • 通常成人、1回500~1,000mLを点滴静注する。投与速度は、通常成人ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。
    なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 乳酸血症の患者[乳酸を含む本剤により乳酸血症を悪化させるおそれがある。]
  • 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症のある患者[腎からのカリウム排泄障害のため症状を悪化させるおそれがある。]
  • 高リン血症、低カルシウム血症、副甲状腺機能低下症の患者[本剤の電解質組成により高リン血症、低カルシウム血症を悪化させるおそれがある。]
副作用
注意

次の患者には慎重に投与すること

高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者[ナトリウム負荷によるカリウム排泄の阻害により腎不全症状を悪化させるおそれがある。]
心不全のある患者[循環血液量の増加により心負荷増大のおそれがある。]
重篤な肝障害のある患者[乳酸代謝能の低下により高乳酸血症を起こすおそれがある。]
閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水排泄障害により原病の症状を悪化させるおそれがある。]
糖尿病の患者[高血糖を起こすおそれがある。]
投与前
完全に澄明でないものは使用しないこと。
開封後は速やかに使用し、残液は決して使用しないこと。
調製時
カルシウムイオンと沈殿を生じるので、カルシウムを含む製剤と配合しないこと。
投与時
本剤を投与する場合は患者の尿量が1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。[授乳中の投与に関する安全性は確立していない。]
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。(使用経験がない)