製品名 ズファジラン錠10mg

一般名
Isoxsuprine Hydrochloride
薬効分類
昇圧・心不全・冠動脈・末梢血管疾患薬
 >β刺激薬
価格
10mg1錠:8.9円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記に伴う随伴症状

    • 頭部外傷後遺症
  • 下記に伴う末梢循環障害

    • ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、血栓性静脈炎、静脈血栓症、レイノー病及びレイノー症候群、凍瘡・凍傷、特発性脱疽、糖尿病による末梢血管障害
  • 子宮収縮の抑制(切迫流・早産)
  • 月経困難症

用法・用量

  • 循環器領域の適応には、イソクスプリン塩酸塩として通常成人1回10~20mgを1日3~4回経口投与する。
  • 子宮収縮の抑制には、イソクスプリン塩酸塩として通常1日量30~60mgを3~4回に分けて経口投与する。
  • 月経困難症には、イソクスプリン塩酸塩として通常1回10~20mgを1日3~4回経口投与する。
  • なお、年齢、症状により適宜増減する。
禁忌
副作用
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

心悸亢進のある患者[心拍数、心拍出量が増大するため症状が悪化するおそれがある。]
分娩直後の患者[分娩直後の出血を助長するおそれがある。]
脳出血のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
低血圧の患者[一過性の血圧低下があらわれることがある。]

重要な基本的注意

頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与すること。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
妊娠12週未満の妊婦には投与しないこと。(12週未満の投与に関する安全性は確立していない。)

薬物動態

イソクスプリンを経口投与した場合、胃腸管から速やかに吸収され、1時間以内に最高血漿中濃度に達し、主に尿中へ排泄される。
血漿中からの半減期は約1.5時間である。