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オルセノン軟膏0.25%

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、糖尿病性潰瘍、下腿潰瘍)

用法・用量

  • 症状及び病巣の大きさに応じて適量を使用する。
    潰瘍面を清拭後、1日1~2回ガーゼなどにのばして貼布するか、又は患部に直接塗布する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

14.適用上の注意

14.1 使用部位
14.1.1 潰瘍面を清拭消毒後、貼布又は塗布すること。
14.1.2 眼科用に使用しないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

本剤による治療は保存的治療であることに留意し、約2ヵ月間使用しても症状の改善が認められない場合には外科的療法等を考慮すること。

5.効能又は効果に関連する注意

熱傷潰瘍に本剤を使用する場合、本剤の対象は熱傷後の二次損傷により生じた熱傷潰瘍であるので、新鮮熱傷に対しては他の適切な療法を考慮すること。

16.薬物動態

16.2 吸収
16.2.1 経皮吸収性
0.5%トレチノイン トコフェリル軟膏(本剤の2倍濃度の軟膏剤)10gを健康成人3例の背部に単回密封塗布、あるいは0.5%トレチノイン トコフェリル軟膏10gを健康成人3例の背部に1日12時間、3日間連続密封塗布した時、いずれの使用方法においても、血中にトレチノイン トコフェリルは検出されず、レチノイン酸及びα-トコフェロールの血中濃度も使用前後で有意な変動はみられていない。
また、0.5%トレチノイン トコフェリル軟膏(本剤の2倍濃度の軟膏剤)を1日1回平均5.8g、皮膚潰瘍患者4例に7ないし15日間連続貼布した時、15日間連続貼布例においても血清中にトレチノイン トコフェリル及びレチノイン酸はまったく検出されず、また、α-トコフェロールも使用前後で変動がみられていない。
16.5 排泄
0.5%トレチノイン トコフェリル軟膏(本剤の2倍濃度の軟膏剤)10gを健康成人3例の背部に単回密封塗布、あるいは0.5%トレチノイン トコフェリル軟膏10gを健康成人3例の背部に1日12時間、3日間連続密封塗布した時、いずれの使用方法においても、尿中にトレチノイン トコフェリル、レチノイン酸及びα-トコフェロールのいずれも検出されていない。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~1%未満0.1%未満
皮膚注1)発赤・紅斑・そう痒等の皮膚症状
使用部位注2)疼痛・刺激感出血
その他注3)感染

注1)症状が強い場合には使用を中止すること。
注2)経過を観察しながら使用すること。
注3)抗生物質を投与するなどの適切な処置を行い、経過を観察すること。

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