製品名 ロコルナール錠50mg
ロコルナール錠100mg
ロコルナール細粒10%

一般名
trapidil
薬効分類
昇圧・心不全・冠動脈・末梢血管疾患薬
 >冠拡張薬
価格
50mg1錠:12.4円/錠
100mg1錠:15.5円/錠
10%1g:24.8円/g

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 狭心症

用法・用量

  • トラピジルとして、通常成人1回100mgを1日3回経口投与する。
    なお、症状により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 頭蓋内出血発作後、止血が完成していないと考えられる患者[本剤は血小板凝集抑制作用を有する。]
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP上昇等の肝機能障害、黄疸(頻度不明)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

肝障害のある患者[副作用が発現しやすくなる。]

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[動物実験(マウス)で、高用量において胎児の発育遅延が認められている。]
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。[動物実験(ラット)で、乳汁中への移行が認められている。]

薬物動態

血中濃度
健常成人男子に本剤を経口投与すると、血中濃度は速やかに上昇して2時間後に最高値を示す。以後、ゆるやかに減少し、6時間後にはピーク時の約1/2、12時間後にはほぼ消失する。
排泄
経口投与後、尿中には主に代謝産物が検出される。また、投与後72時間までに投与量の約30%が尿中に排泄される。