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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • <適応菌種>

    • テトラサイクリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌
  • <適応症>

    • 抜歯創・口腔手術創の二次感染、感染性口内炎

用法・用量

  • 通常1日4~9錠(1錠中テトラサイクリン塩酸塩として15mg(力価)を含有)を数回に分け、口中、舌下、頬腔で溶かしながら用いる。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 2.1 テトラサイクリン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

8.重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最少限の期間の使用にとどめること。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
14.2 服用時の注意
乳幼児は誤って飲み込むおそれがあるので使用しないこと。

16.薬物動態

16.8 その他
本剤1錠(テトラサイクリン塩酸塩15mg(力価)含有)を健常人10人に、単回上頬部に静かに挿入した後の、平均唾液中濃度は、投与5分後に最高唾液中濃度397μg/mLを示す。また、投与1時間後(本剤の上頬部での溶解時間に相当)及び投与8時間後の平均唾液中濃度は、それぞれ102μg/mL、0.29μg/mLである。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症過敏症状
口腔・喉頭舌炎、口内炎、黒毛舌、喉頭炎
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