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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • ○痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解
  • ○肛門部手術創

用法・用量

  • 通常成人1回1錠を1日3~4回経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 血液凝固異常のある患者
フィブリン溶解作用により、出血傾向を増強することがある。[18.3参照]
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 重篤な腎障害のある患者
代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強することがある。
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
代謝、排泄能の低下により、本剤の作用が増強することがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

16.薬物動態

16.2 吸収
イヌに125I標識ブロメラインを十二指腸内投与すると、血中濃度は2~4時間後にピークを示した。また、腸溶カプセルにつめて経口投与すると、血中濃度は2時間後から上昇し、8~12時間後にピークを示した。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
抗凝血剤
ワルファリン等
抗凝血剤の作用を増強することがある。凝血能の変動に十分注意しながら投与すること。ブロメラインはフィブリン溶解作用を有するので、抗凝血作用を相加的に増強するおそれがある。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症発疹、発赤等
消化器下痢、便秘、悪心、食欲不振、嘔吐、胃部不快感等
血液血痰等の出血傾向
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