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ビタメジン配合カプセルB25、他

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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • ○本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
  • ○下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

    • 神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺
  • 効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

用法・用量

  • <ビタメジン配合カプセルB25>

    • 通常成人1日3~4カプセルを経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • <ビタメジン配合カプセルB50>

    • 通常成人1日1~2カプセルを経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • <ビタメジン配合散>

    • 通常成人1日0.75~1.0gを経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
ラット及び家兎にビタミンB1(ベンフォチアミン)及び本薬(3種配合ビタミン)を経口投与し、血中総B1及びコカルボキシラーゼ濃度を測定した結果、B1単独、本薬投与群の間にほとんど差を認めていない。
16.3 分布
ラットにビタミンB6単独と本薬(同上)を経口投与し、B6の血中並びに臓器内濃度を測定した結果、血中濃度は両者間に有意差を認めないが、脳と肝のB6量は時間の経過(6~8時間)と共に本薬投与群が明らかに高値を示している。
60Co標識B12をラットに経口投与し、経時的に血中、主要臓器(肝、腎、脳、心)への取り込みを測定し、同時に本薬と比較した結果、B12の血中濃度は、全経過を通じて本薬投与群が著明に高く、且つ臓器内B12量も時間経過と共にいずれも本薬投与群が明らかに高値を示している。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
パーキンソン病治療薬
レボドパ
レボドパの作用を減弱させるおそれがある。ピリドキシン塩酸塩は、レボドパの脱炭酸酵素の補酵素であり、併用によりレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減弱させると考えられる。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症発疹、そう痒感
消化器食欲不振、胃部不快感、悪心・嘔吐、下痢
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