製品名 ズファジラン筋注5mg

一般名
Isoxsuprine Hydrochloride
薬効分類
昇圧・心不全・冠動脈・末梢血管疾患薬
 >β刺激薬
価格
0.5%1mL1管:58円/管

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記に伴う随伴症状

    • 頭部外傷後遺症
  • 下記に伴う末梢循環障害

    • ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、血栓性静脈炎、静脈血栓症、レイノー病及びレイノー症候群、凍瘡・凍傷、特発性脱疽、糖尿病による末梢血管障害
  • 子宮収縮の抑制(切迫流・早産、過強陣痛)
  • 月経困難症

用法・用量

  • 循環器領域の適応の重症・急性の場合には、イソクスプリン塩酸塩として通常成人1回5~10mg(1~2アンプル)を1日2~3回筋肉内注射する。
  • 子宮収縮の抑制には、イソクスプリン塩酸塩として通常1回5~10mg(1~2アンプル)を1~2時間ごとに筋肉内注射する。
  • 月経困難症の重症の場合には、イソクスプリン塩酸塩として通常1回5~10mg(1~2アンプル)を筋肉内注射する。
  • なお、年齢、症状により適宜増減する。
    また、いずれの場合も症状がおさまったら経口投与に切り替えること。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 脳出血のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 分娩直後の患者[分娩直後の出血を助長するおそれがある。]
  • 胎盤の早期剥離患者[疼痛、出血、止血障害、急性貧血及びショック症状等が悪化するおそれがある。]
副作用
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

心悸亢進のある患者[心拍数、心拍出量が増大するため、症状が悪化するおそれがある。]
低血圧の患者[一過性の血圧低下があらわれることがある。]

重要な基本的注意

頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与すること。

適用上の注意

筋肉内注射時
筋肉内注射にあたっては、組織、神経等への影響を避けるため下記の点に注意すること。
注射部位については、神経走行部位を避けて慎重に投与すること。
くりかえし注射する場合には、左右交互に注射するなど、同一部位を避けること。なお、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
開封時
アンプルカット時の異物混入を避けるため、エタノール消毒綿等で清拭しカットすること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
妊娠12週未満の妊婦には投与しないこと。[12週未満の投与に関する安全性は確立していない。]

薬物動態

イソクスプリンを筋肉内注射した場合、1時間以内に最高血漿中濃度に達し、主に尿中へ排泄される。
血漿中からの半減期は約1.5時間である。