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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 軽症又は中等症の脱水症及び手術後の回復期における電解質の補給・維持

用法・用量

  • 本剤1包(4.0g)を用時100mLの水又は微温湯に攪拌溶解する。通常成人1回100mLを1日数回患者の口渇に応じて経口投与する。小児には1回20~100mLを1日8~10回(2~3時間毎)経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 2.1 腸管閉塞、腸穿孔、小腸機能障害のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 2.2 重篤な腎障害のある患者[水・電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。]
  • 2.3 激しい嘔吐のある患者[症状が悪化するおそれがある。]

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

14.適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意
定められた水溶液として調製し、高濃度の水溶液を投与しないこと。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 電解質を含む他の液と同時に投与する場合には、電解質量を十分に考慮すること。
14.2.2 患者が欲しない場合は服用を強制しないこと。

7.用法・用量に関連する注意

乳幼児には初回に約20mL投与し、30~60分間経過後嘔吐のないことを確かめてから、追加することが望ましい。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
消化器嘔吐、下痢等
大量投与水中毒
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