製品名 (無効20200430)
ドンペリドン錠5mg「TYK」
ドンペリドン錠10mg「TYK」

個人契約のトライアルまたはお申込みで全コンテンツが閲覧可能

疾患、症状、薬剤名、検査情報から初診やフォローアップ時の治療例まで。

1,400名の専門医による経験と根拠に基づく豊富な診療情報が、今日の臨床サポート1つで確認できます。

まずは15日間無料トライアル
一般名
Domperidone
薬効分類
胃腸薬・止痢薬・整腸薬・下剤
 >ドパミン受容体拮抗薬(制吐薬)
価格
5mg1錠:5.9円/錠
10mg1錠:5.9円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記疾患及び薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
    • 成人

      • 慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群
      • 抗悪性腫瘍剤又はレボドパ製剤投与時
    • 小児

      • 周期性嘔吐症、上気道感染症
      • 抗悪性腫瘍剤投与時

用法・用量

  • 成人

    • 通常、ドンペリドンとして1回10mgを1日3回食前に経口投与する。ただし、レボドパ製剤投与時にはドンペリドンとして1回5~10mgを1日3回食前に経口投与する。
      なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • 小児

    • 通常、ドンペリドンとして1日1.0~2.0mg/kgを1日3回食前に分けて経口投与する。
      なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
      ただし、1日投与量はドンペリドンとして30mgを超えないこと。
      また、6才以上の場合はドンペリドンとして1日最高用量は1.0mg/kgを限度とすること。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔の患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
  • プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の患者〔抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌を促す。〕
副作用
(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー(発疹、発赤、呼吸困難、顔面浮腫、口唇浮腫等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
後屈頸、眼球側方発作、上肢の伸展、振戦、筋硬直等の錐体外路症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。なお、これらの症状が強い場合には、抗パーキンソン剤を投与するなど適切な処置を行うこと。
意識障害、痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
注意

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

小児(「小児等への投与」の項参照)
肝障害又は腎障害のある患者〔副作用が強くあらわれるおそれがある。〕
心疾患のある患者〔QT延長があらわれるおそれがある。〕

重要な基本的注意

本剤の投与により、間脳の内分泌機能調節異常、錐体外路症状等の副作用があらわれることがあるので、本剤の投与に際しては、有効性と安全性を十分考慮のうえ使用すること。
眠気、めまい・ふらつきがあらわれることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械操作に注意させること。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)

高齢者への投与

一般的に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。〔動物実験(ラット)で骨格、内臓異常等の催奇形作用が報告されている。〕
授乳中の婦人には大量投与を避けること。〔動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。〕

小児等への投与

小児において錐体外路症状、意識障害、痙攣が発現することがあるため、特に1才以下の乳児には用量に注意し、3才以下の乳幼児には7日以上の連用を避けること。
また、脱水状態、発熱時等では特に投与後の患者の状態に注意すること。

薬物動態

生物学的同等性試験
ドンペリドン錠5mg「TYK」又はドンペリドン錠10mg「TYK」と標準製剤をクロスオーバー法により、それぞれ1錠(ドンペリドンとして5mg又は10mg)を健康成人男子に空腹時単回経口投与して血清中又は血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
ドンペリドン錠5mg「TYK」
判定パラメータ参考パラメータ
AUC0~24(ng・hr/mL)Cmax(ng/mL)tmax(hr)t1/2(hr)
α相β相
ドンペリドン錠5mg「TYK」11.73±5.502.44±1.051.56±1.721.41±0.606.07±4.29
標準製剤(錠剤、5mg)10.37±6.442.47±1.481.22±0.961.41±0.698.02±4.85
(Mean±S.D.,n=16)
ドンペリドン錠5mg「TYK」投与後の血清中濃度の推移
ドンペリドン錠10mg「TYK」
判定パラメータ参考パラメータ
AUC0~24(ng・hr/mL)Cmax(ng/mL)tmax(hr)t1/2(hr)
ドンペリドン錠10mg「TYK」37.55±3.4410.60±1.790.50±0.008.92±2.19
標準製剤(錠剤、10mg)36.92±4.1311.65±1.440.58±0.207.48±1.94
(Mean±S.D.,n=12)
ドンペリドン錠10mg「TYK」投与後の血漿中濃度の推移
血清中又は血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
溶出挙動
ドンペリドン錠5mg「TYK」及びドンペリドン錠10mg「TYK」は、日本薬局方外医薬品規格第3部に定められたドンペリドン錠の溶出規格に適合していることが確認されている。

エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
Thank you for serving us!