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ヘモリンガル舌下錠0.18mg

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 痔核の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解

用法・用量

  • 通常、静脈血管叢エキスとして1回0.18mgを1日3回舌下投与する。
    なお、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
14.1.1 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
14.1.2 本剤は舌下錠のため、口腔粘膜から徐々に吸収させること。嚥下すると効果が著しく低減する。

16.薬物動態

16.2 吸収
16.2.1 口腔からの吸収
ヒト口腔内投与(250mg)吸収実験において、一定時間経過後の口腔内残存量をBiuret反応、Folin反応を指標として調べたところ、消失(吸収)量は時間経過とともに増加し、10分値と15分値の間では両反応とも(p<0.01)、15分値と20分値の間ではBiuret反応に有意差(p<0.05)が認められている。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1%未満頻度不明
過敏症そう痒感、発疹等
消化器悪心、食欲不振、下痢、胃部不快感、腹部膨満感等軟便

注)発現頻度は文献報告を含む。

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