製品名 カルタンOD錠500mg

一般名
Precipitated Calcium Carbonate
薬効分類
電解質・輸液・栄養製剤
 >高リン血症治療薬
価格
500mg1錠:6.4円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 下記患者における高リン血症の改善

    • 保存期及び透析中の慢性腎不全患者

用法・用量

  • 通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 甲状腺機能低下症の患者〔カルシウムの利用が亢進し、症状を増悪するおそれがある。〕
  • 炭酸カルシウムに対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
注意

次の患者には慎重に投与すること

薬物過敏症の既往歴のある患者
心機能障害、肺機能障害のある患者〔血中カルシウム濃度の上昇により、心・肺機能をさらに抑制し、症状を増悪させることがある。〕
便秘のある患者〔カルシウム及びリンの排泄が阻害され血中リン、カルシウム濃度が上昇するおそれがある。〕
高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)の患者〔血中カルシウム濃度がさらに上昇し、副作用があらわれやすくなる。〕(「4.副作用」の項参照)
無酸症の患者〔本剤中の沈降炭酸カルシウムの溶解性が低下し、リンとの結合能が低下するため、効果が期待できない場合がある。〕
本剤は血中リンの排泄を促進する薬剤ではないので、食事療法等によるリン摂取制限を考慮すること。
本剤の投与にあたっては、定期的に血中リン及びカルシウム濃度を測定しながら慎重に投与すること。〔血中カルシウム濃度の上昇を来すことがある。〕
また、本剤の投与が長期にわたる場合には、患者の状態を観察しながら必要に応じ、血中マグネシウム濃度を測定すること。〔血中マグネシウム濃度が上昇するおそれがある。〕
2週間で効果が認められない場合には、本剤の投与を中止し、リン摂取の制限等、他の適切な治療法に切り替えること。
薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。〔PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。〕
服用時
本剤は舌の上にのせ唾液を浸潤させ舌で軽くつぶし、崩壊後唾液のみで服用可能である。また、水で服用することもできる。
本剤は口腔内で崩壊するが、口腔の粘膜から吸収されることはないため、唾液又は水で飲み込むこと。(「6.適用上の注意」の項参照)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

エルゼビアは医療の最前線にいらっしゃる
すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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