製品名 リオナ錠250mg

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一般名
Ferric Citrate Hydrate
薬効分類
電解質・輸液・栄養製剤
 >高リン血症治療薬
価格
250mg1錠:80.1円/錠

製薬会社
効能・効果
用法・容量

効能・効果

  • 慢性腎臓病患者における高リン血症の改善

用法・用量

  • 通常,成人には,クエン酸第二鉄として1回500mgを開始用量とし,1日3回食直後に経口投与する。以後,症状,血清リン濃度の程度により適宜増減するが,最高用量は1日6,000mgとする。
禁忌
【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
副作用
注意

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 消化性潰瘍,炎症性腸疾患等の胃腸疾患のある患者
病態を悪化させるおそれがある。
9.1.2 ヘモクロマトーシス等の鉄過剰である患者
病態を悪化させるおそれがある。[8.2参照]
9.1.3 血清フェリチン等から鉄過剰が疑われる患者
鉄過剰症を引き起こすおそれがある。[8.2参照]
9.1.4 他の鉄含有製剤投与中の患者
鉄過剰症を引き起こすおそれがある。[8.2参照]
9.1.5 発作性夜間血色素尿症の患者
溶血を誘発し病態を悪化させるおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 C型慢性肝炎等の肝炎患者
病態を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し,授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

8.重要な基本的注意

8.1 本剤は,定期的に血清リン,血清カルシウム及び血清PTH濃度を測定しながら投与すること。血清リン,血清カルシウム及び血清PTH濃度の管理目標値及び測定頻度は,学会のガイドライン等,最新の情報を参考にすること。低カルシウム血症の発現あるいは悪化がみられた場合には,活性型ビタミンD製剤やカルシウム製剤の投与を考慮し,カルシウム受容体作動薬が使用されている場合には,カルシウム受容体作動薬の減量等も考慮すること。また,二次性副甲状腺機能亢進症の発現あるいは悪化がみられた場合には,活性型ビタミンD製剤,カルシウム製剤,カルシウム受容体作動薬の投与あるいは他の適切な治療法を考慮すること。
8.2 本剤は消化管内で作用する薬剤であるが,本剤の成分である鉄が一部吸収されるため,血清フェリチン等を定期的に測定し,鉄過剰に注意すること。また,ヘモグロビン等を定期的に測定し,特に赤血球造血刺激因子製剤と併用する場合には,過剰造血に注意すること。[9.1.2-9.1.4,16.8参照]

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により,硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し,更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 腹部のX線又はMRI検査で,本剤が存在する胃腸管の画像に未消化錠が写る可能性がある。
14.2.2 本剤の投与により便が黒色を呈することがある。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤投与開始時又は用量変更時には,1~2週間後に血清リン濃度の確認を行うことが望ましい。
7.2 増量を行う場合は,増量幅をクエン酸第二鉄として1日あたりの用量で1,500mgまでとし,1週間以上の間隔をあけて行うこと。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤は,血中リンの排泄を促進する薬剤ではないので,食事療法等によるリン摂取制限を考慮すること。

16.薬物動態

16.8 その他
クエン酸第二鉄水和物に含まれる3価鉄は大部分が吸収されずに便中に排泄される。3価鉄は腸上皮細胞の還元酵素により一部が2価鉄に還元され吸収される。
なお,主な臨床試験において,本剤投与後に血清鉄濃度の上昇が認められている。[8.2参照]

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人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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