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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 血液保存及び赤血球成分の保存

用法・用量

  • イムフレックスCPD-MAP(200mL採血用)

    • 生物由来原料基準 第2血液製剤総則 1輸血用血液製剤総則(2)ア全血採血により採血バッグ(C液)に採血し,遠心分離後,赤血球成分と本品の子バッグ内の液(MAP液)を混和する.
      なお,採血量は200mLとする.
  • イムフレックスCPD-MAP(400mL採血用)

    • 生物由来原料基準 第2血液製剤総則 1輸血用血液製剤総則(2)ア全血採血により採血バッグ(C液)に採血し,遠心分離後,赤血球成分と本品の子バッグ内の液(MAP液)を混和する.
      なお,採血量は400mLとする.

禁忌 

注意 

重要な基本的注意

白血球除去フィルターを使用して血液製剤(血小板製剤,濃厚赤血球製剤)の輸血を行った際に,血圧低下,ショック等の重篤な症例が報告されている.
使用に際しては,急激な血圧低下,ショック等重篤な症状の発生時に備え,あらかじめ救急処置のとれるよう準備しておくこと.
また,輸血中は,患者の状態をよく観察し,発熱,悪寒,頭痛,関節痛,蕁麻疹,呼吸困難,血圧低下,ショック等の異常が認められた場合には,直ちに輸血を中止し適切な処置を行うこと.

適用上の注意

適用
MAP液は,遠心分離により製した濃厚赤血球にのみ,入れること.

薬物動態

(保存血液中での動態)
クエン酸水和物及びクエン酸ナトリウム水和物
クエン酸水和物及びクエン酸ナトリウム水和物は保存血液中では分解されず,輸血により全量が体内に投与される.体内では,血中から細胞外液へ拡散し,尿中への排泄あるいは肝臓で分解される.したがって,肝障害のある患者では血中クエン酸濃度が通常より上昇しやすい.
アデニン
保存血液中でATP合成に利用される.ただし,保存中に消費されなかったアデニンは輸血時に体内に投与される.
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