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レベニン散、他

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記抗生物質、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善

    • ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ナリジクス酸

用法・用量

  • <レベニン散>

    • 通常成人1日3gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • <レベニン錠>

    • 通常成人1日3錠を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

16.薬物動態

16.5 排泄
健常人にレベニン散を3日間経口投与し、糞便中の耐性乳酸菌数を測定した結果、耐性乳酸菌は投与後2日目より糞便中に認められ、耐性乳酸菌の菌数は3日目に最大となり、7日目ではほとんど認められなかった。
レベニン散服用者の糞便中の耐性乳酸菌数

レベニン散、他

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