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ハリケインリキッド歯科用20%

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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 歯科領域における表面麻酔

用法・用量

  • 小綿球又は綿棒に本剤を適量とり対象とする部位に塗布、又は圧接する。
    術後うがいをする。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には処置しないこと

  • 本剤又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • メトヘモグロビン血症のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕

注意 

次の患者には慎重に処置すること

高齢者又は全身状態が不良の患者〔生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下しているおそれがある。〕
まれにショック様症状を起こすことがあるので、局所麻酔剤の使用に際しては常時、直ちに救急処置のとれる準備をすることが望ましい。
投与に際し、その副作用を完全に防止する方法はないが、ショック様症状をできるだけ避けるために、次の諸点に留意すること。
患者の全身状態の観察を十分に行うこと。
できるだけ必要最少量にとどめること。
本剤を用いる前に口腔内の洗口および消毒を行い、脱脂綿等により簡易除湿を施し、適用部位およびその周囲を十分乾燥させること。
麻酔発現後は脱脂綿等で拭きとり、術後うがいをして、本剤を洗去するよう患者を指導すること。
歯科用以外に使用しないこと。
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕

重大な副作用 

(頻度不明)
ショック
ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、顔面蒼白、脈拍の異常、呼吸抑制等があらわれた場合には直ちに中止し、適切な処置を行うこと。
振戦、痙攣等の中毒症状
振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

頻度不明
過敏症注1)蕁麻疹、浮腫等
精神神経系注2)眠気、不安、興奮、霧視、めまい等
消化器注2)悪心・嘔吐等
血液注1)メトヘモグロビン血症

注1):このような症状や異常が認められた場合には中止し、適切な処置を行うこと。
注2):ショックあるいは中毒への移行に注意し、必要に応じて適切な処置を行うこと。

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