今日の臨床サポート 今日の臨床サポート

フルオロメトロン点眼液0.02%「ニットー」

一部のコンテンツを閲覧になるにはご契約が必要となります。

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 外眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎等)

用法・用量

  • 用時よく振りまぜたのち、通常1回1~2滴、1日2~4回点眼する。
    年令、症状に応じ適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌

次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること

  • 角膜上皮剥離又は角膜潰瘍のある患者[これらの疾患が増悪するおそれがある。また、角膜穿孔を生ずるおそれがある。]
  • ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患又は化膿性眼疾患のある患者[これらの疾患が増悪するおそれがある。また、角膜穿孔を生ずるおそれがある。]

注意 

適用上の注意

投与経路
点眼用にのみ使用すること。
投与時
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には長期・頻回投与を避けること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

小児等への投与

特に2歳未満の場合には慎重に投与すること。[乳児、小児に対する安全性は確立していない。]

重大な副作用 

(頻度不明)
緑内障
連用により、数週後から眼内圧亢進、緑内障があらわれることがあるので、定期的に眼内圧検査を実施すること。
角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症
角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症等を誘発することがある。このような場合には、適切な処置を行うこと。
穿孔
角膜ヘルペス、角膜潰瘍又は外傷等に投与した場合には穿孔を生ずることがある。
後のう下白内障
長期投与により、後のう下白内障があらわれることがある。

その他の副作用 

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症眼瞼炎、眼瞼皮膚炎、発疹
刺激感、結膜充血、角膜沈着物
下垂体・副腎皮質系機能(長期連用した場合)下垂体・副腎皮質系機能の抑制
その他創傷治癒の遅延
戻る

さらなるご利用にはご登録が必要です。

こちらよりご契約または優待日間無料トライアルお申込みをお願いします。

(※トライアルご登録は1名様につき、一度となります)


ご契約の場合はご招待された方だけのご優待特典があります。

以下の優待コードを入力いただくと、

契約期間が通常12ヵ月のところ、14ヵ月ご利用いただけます。

優待コード: (利用期限:まで)

ご契約はこちらから