今日の臨床サポート

テニス肘、上腕骨外側上顆炎

著者: 新井猛 聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座

監修: 落合直之 キッコーマン総合病院外科系センター

著者校正/監修レビュー済:2021/03/10
参考ガイドライン:
  1. 日本整形外科学会日本肘関節学会:上腕骨外側上顆炎診療ガイドライン2019(改訂第2版)
患者向け説明資料
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
著者のCOI(Conflicts of Interest)開示:
新井猛 : 未申告[2021年]
監修:落合直之 : 特に申告事項無し[2021年]

改訂のポイント:
  1. 上腕骨外側上顆炎診療ガイドライン2019(改訂第2版)に基づき、確認を行った。

病態・疫学・診察

疾患情報(疫学・病態)  
  1. 上腕骨外側上顆には前腕伸筋群が起始し、内上顆には前腕屈筋群が起始する。
  1. 上腕骨外側上顆炎は伸筋群の中の短橈側手根伸筋起始での慢性的牽引ストレスにより発症する腱付着部症である。
  1. 短橈側手根伸筋腱付着部症に加え、関節内の病変として輪状靭帯の部分断裂や滑膜炎、滑膜ひだの陥入などが疼痛発生原因となっているものがある。
 
滑膜ひだ

肘関節鏡の前方鏡視所見では腕橈関節に滑膜ひだを認めることがある。

出典

img1:  著者提供
 
 
 
  1. 一般的にテニス肘とも呼称されているが実際にはテニスによる発症は少ない。
  1. 発症年齢は30歳代後半から50歳代に多く、女性にやや多い傾向にある。
問診・診察のポイント  
問診:
  1. 発症時期や誘因となった出来事などを確認する。

これより先の閲覧には個人契約のトライアルまたはお申込みが必要です。

最新のエビデンスに基づいた二次文献データベース「今日の臨床サポート」。
常時アップデートされており、最新のエビデンスを各分野のエキスパートが豊富な図表や処方・検査例を交えて分かりやすく解説。日常臨床で遭遇するほぼ全ての症状・疾患から薬剤・検査情報まで瞬時に検索可能です。

まずは15日間無料トライアル
本サイトの知的財産権は全てエルゼビアまたはコンテンツのライセンサーに帰属します。私的利用及び別途規定されている場合を除き、本サイトの利用はいかなる許諾を与えるものでもありません。 本サイト、そのコンテンツ、製品およびサービスのご利用は、お客様ご自身の責任において行ってください。本サイトの利用に基づくいかなる損害についても、エルゼビアは一切の責任及び賠償義務を負いません。 また、本サイトの利用を以て、本サイト利用者は、本サイトの利用に基づき第三者に生じるいかなる損害についても、エルゼビアを免責することに合意したことになります。  本サイトを利用される医学・医療提供者は、独自の臨床的判断を行使するべきです。本サイト利用者の判断においてリスクを正当なものとして受け入れる用意がない限り、コンテンツにおいて提案されている検査または処置がなされるべきではありません。 医学の急速な進歩に鑑み、エルゼビアは、本サイト利用者が診断方法および投与量について、独自に検証を行うことを推奨いたします。

ページ上部に戻る

戻る

さらなるご利用にはご登録が必要です。

こちらよりご契約または優待日間無料トライアルお申込みをお願いします。

(※トライアルご登録は1名様につき、一度となります)


ご契約の場合はご招待された方だけのご優待特典があります。

以下の優待コードを入力いただくと、

契約期間が通常12ヵ月のところ、14ヵ月ご利用いただけます。

優待コード: (利用期限:まで)

ご契約はこちらから