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アルジオキサ顆粒20%「日医工」

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善

    • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎

用法・用量

  • アルジオキサとして、通常成人1日300~400mgを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 透析療法を受けている患者[他のアルミニウム含有製剤で、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれたとの報告がある。][9.2.1参照]

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.2 腎機能障害患者
9.2.1 透析療法を受けている患者
投与しないこと。[2.参照]
9.2.2 腎障害のある患者
定期的に血中アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと。長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
アルジオキサ300mg/kgをSD系雄ラットに投与した結果、投与後0.5~1時間で血中濃度がピークに達し、血中に投与量の約1%の放射活性が存在していた。その後6時間までは半減期2.0時間で減衰した。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
テトラサイクリン系抗生物質
テトラサイクリン塩酸塩
ドキシサイクリン塩酸塩水和物 等
テトラサイクリン系抗生物質の作用が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないこと。本剤に含まれるアルミニウムイオンとキレートを形成し、吸収が阻害される。
ニューキノロン系抗菌剤
シプロフロキサシン塩酸塩水和物
ノルフロキサシン
オフロキサシン 等
ニューキノロン系抗菌剤の作用が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないこと。本剤に含まれるアルミニウムイオンとキレートを形成し、吸収が阻害される。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~5%未満
消化器便秘
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