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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺

用法・用量

  • 通常、1日1~3回、1回1~2滴宛点眼する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のある患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすことがある。]

注意 

9.特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断又は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
幼児・小児には0.25%液を使用することが望ましい。全身の副作用が起こりやすい。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。

8.重要な基本的注意

散瞳又は調節麻痺が起こるので、その症状が回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう注意すること。また、サングラスを着用する等太陽光や強い光を直接見ないよう指導すること。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
・患眼を開瞼して結膜のう内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙のう部を圧迫させた後、開瞼すること。
・点眼後結膜嚢からあふれ出たものは拭きとること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
抗コリン作用を有する薬剤
三環系及び四環系抗うつ剤
フェノチアジン系薬剤
抗ヒスタミン剤等
循環器系、精神神経系等の全身性の副作用があらわれるおそれがある。相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症アレルギー性結膜炎、眼瞼結膜炎
続発性緑内障、眼圧上昇
循環器血圧上昇、心悸亢進
精神神経系幻覚、痙攣、興奮
消化器悪心・嘔吐、口渇、便秘
その他顔面潮紅、頭痛、発熱
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