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他剤形 薬剤一覧

効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎

    • 変形性関節症、肩関節周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛

用法・用量

  • 1日2回患部に貼付する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には使用しないこと

  • 本剤又は他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
  • アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔重症喘息発作を誘発するおそれがある。〕

注意 

慎重投与

次の患者には慎重に使用すること

気管支喘息のある患者〔重症喘息発作を誘発するおそれがある。〕

重要な基本的注意

消炎鎮痛剤による治療は原因療法でなく対症療法であることに留意すること。
皮膚の感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること。
慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。また患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。

適用上の注意

使用時
損傷皮膚及び粘膜に使用しないこと。
湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。
必要に応じ、テープ等で保定することが望ましい。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。〔妊婦に対する安全性は確立していない。〕
他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。
シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。

薬物動態

健常成人6名の背部に12時間貼付したところ、12時間後に最高血中濃度14.9ng/mLに達し、生物学的半減期は11時間、尿中排泄量(0→120時間)は400μgであった。
人工膝関節全置換術が予定されている患者6名の膝に、1日2回数日間連続貼付した各組織内濃度は次の通りで、貼付した深部へ分布し血清中より高濃度であった。
組織皮下組織関節包滑膜滑膜血清
インドメタシンng/g又はmL20.224.822.61.5

その他の副作用 

0.1%~5%未満0.1%未満
皮膚発赤、そう痒、発疹、かぶれヒリヒリ感、腫脹

症状が強い場合は使用を中止するなど、適切な処置を行うこと。

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