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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 歯科領域における表面麻酔

用法・用量

  • 0.1~0.3gを局所に塗布する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • メトヘモグロビン血症のある患者[症状が悪化するおそれがある。]

注意 

重要な基本的注意

まれにショック様症状を起こすことがあるので、局所麻酔剤の使用に際しては、常時、直ちに救急処置のとれる準備をしておくことが望ましい。
本剤の投与に際し、その副作用を完全に防止する方法はないが、ショック様症状をできるだけ避けるために、次の諸点に留意すること。
患者の全身状態の観察を十分に行うこと。
できるだけ必要最少量にとどめること。

適用上の注意

万一適用部位以外に付着した場合には、直ちに清拭し、多量の水で洗うなど適切な処置を行うこと。
歯科用にのみ使用すること。

用法用量に関連する使用上の注意

本剤は滅菌綿繊維につけて局所に塗布し、麻酔発現後(通常3~5分)、滅菌綿繊維で清拭すること。
目的達成後は十分洗口させ、本剤を洗去するよう患者を指導すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

重大な副作用 

ショック(頻度不明)
ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧降下、顔面蒼白、脈拍の異常、呼吸抑制等の症状が現れた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
中枢神経(頻度不明)
振戦、けいれん等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、直ちに使用を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと。
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