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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 根管消毒及び残存歯髄の失活

用法・用量

  • 適量を付着させた滅菌綿繊維又はペーパーポイントを根管内に挿入し仮封する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • ホルムアルデヒド又はジブカイン塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

重要な基本的注意

本剤にはジブカイン塩酸塩が配合されているので、次のことに注意すること。
ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、使用に際しては、常時、直ちに救急処置のとれる準備をしておくことが望ましい。
ショック等の反応を予測するため、十分な問診を行うこと。
使用後、観察を十分行うこと。

適用上の注意

軟組織に対し局所作用を現すので、口腔粘膜等に付着させないよう配慮すること。したがって、使用に際してはラバーダム防湿等を行うこと。
軟組織に付着した場合には、直ちに清拭し、消毒用エタノール、グリセリン、植物油等で清拭するか、又は多量の水で洗うなど適切な処置を行うこと。
また、手指等に付着した場合には、石けん等を用いて水又は温湯で洗浄すること。
万一眼に入った場合には、直ちに多量の水で洗浄する等の適切な処置を行うこと。
歯科用にのみ使用すること。

用法・用量に関連する使用上の注意

本剤は腐食性を有するので、次のことに注意すること。
応用期間は7日間を限度とし、多量に貼付しないこと。
残存歯髄の失活では、範囲に応じ貼付量、期間を減じること。
急性炎症状を示す場合には、鎮痛、鎮静、消炎等の処置を行ってから使用すること。
貼付時の仮封は薬剤の口腔内への漏出を防ぐため、封鎖効果の良好な仮封剤(材)を用いること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

重大な副作用 

ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、血管浮腫、呼吸困難、じんま疹、掻痒感、潮紅、嘔気等が現れた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
中枢神経(頻度不明)
振戦、けいれん等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、直ちに使用を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと。
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