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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 抜髄根管の消毒、感染根管の消毒

用法・用量

  • 本品を小綿球またはぺーパーポイント等を用いて根管内に適用する。
  • 症状により、小綿球またはぺーパーポイント等を根管に挿入したまま仮封し、数日間保持する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

慎重投与

次の患者には慎重に投与すること

患歯根端(尖)部に炎症性病巣のある患者[症状が悪化するおそれがある。]

重要な基本的注意

本品は、組織刺激性が強く、歯根膜炎を起こすことがあるので、注意して使用すること。

適用上の注意

腐食力が強いので注意して使用すること。
軟組織に対し局所作用を現すので、口腔粘膜等に付着させないよう配慮すること。
したがって、使用に際してはラバーダム防湿等を行うこと。
本品が口腔粘膜等に付着した場合は、直ちに拭き取り、微温湯で洗口させること。また、手指等に付着した場合は、石けん等を用いて水洗し、適切な処置を行うこと。
軟組織に付着した場合、直ちに拭き取り、エタノール、グリセリン、植物油で清拭するかまたは多量の水で洗う等適切な処置を行うこと。
本品は顔、皮膚等に付着すると数秒で付着部が白変する。皮膚等に付着したまま放置すると炎症を起こし、化学的損傷を生じるので、4.のように直ちに処置する。その場合は火傷の治療に準じて処置するか、直ちに皮膚科医に相談すること。
容器から使用適量をダッペングラスにとり、小綿球または綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管に挿入する。
眼に入らないように注意すること。
本品は歯科用にのみ使用すること。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
品名塩化鉄(III)液、酸化クロム(VI)液、硝酸銀液等
理由変色又は沈殿を生じ、薬効が低下するため

重大な副作用 

ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、蕁麻疹、そう痒、呼吸困難、血圧低下等の異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。
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