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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒

用法・用量

  • 本品830mLを精製水でうすめて、1000mLとして、これを消毒部位に塗布する。

禁忌 

【禁忌】

次の部位には使用しないこと

  • 損傷皮膚及び粘膜[損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する]

注意 

重要な基本的注意

眼に入らないよう注意すること。入った場合には、直ちに水でよく洗い流すこと。
広範囲又は長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意すること(エタノール蒸気に大量に又は繰り返しさらされた場合、粘膜への刺激、頭痛等を起こすことがある)。

適用上の注意

投与経路
外用にのみ使用すること。
使用時
原液又は濃厚液は刺激作用があるので経口投与しないこと。
同一部位に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意すること。
本剤は血清、膿汁等のたん白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療機器等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用すること。注射針、注射筒の洗浄消毒にも常用されるが、細菌の芽胞に対する効力はない。
本剤は、引火性、爆発性があるため、火気に注意すること。また、電気メスを使用する場合は、乾燥させてから使用すること。

動態・代謝

経口的に摂取されたエタノールは速やかに吸収される。吸収は胃において約1/4、残りの大部分は小腸で行われる。摂取後10分以内に肝、腎、肺、筋肉等で酸化され始め、1時間に10~15mLの速さで分解されるが、その速さは体質と習慣に基づく個人差があり、エタノールの濃度や筋肉運動には関係がない。最終的にCO2となる。呼気中に未変化体とアセトアルデヒドが、尿中に少量の未変化体とそのグルクロナイドが検出される。大量を摂取すると唾液、膵液、汗、乳汁等の外分泌液や精液、羊水、眼房水、脊髄液にも移行する。

その他の副作用 

次の様な症状があらわれた場合には使用を中止すること。

頻度不明
過敏症発疹等
皮膚刺激症状
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