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オキナゾールクリーム1%、他

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 下記の皮膚真菌症の治療

    • ○白癬

      • 足白癬、手白癬、股部白癬、体部白癬
    • ○カンジダ症

      • 間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、指間びらん症、爪囲炎、その他の皮膚カンジダ症
    • ○癜風

用法・用量

  • 1日2~3回患部に塗布する。

禁忌 

【禁忌】

次の患者には投与しないこと

  • 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

注意 

8.重要な基本的注意

<外用液1%>
8.1 乳児寄生菌性紅斑に使用する場合、アルコール性基剤(エタノール等)が局所刺激作用を有するため、注意して使用すること。

14.適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意
<クリーム1%>
基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
14.2 薬剤使用時の注意
<製剤共通>
14.2.1 著しいびらん面には使用しないこと。
<外用液1%>
14.2.2 眼科用として角膜、結膜に使用しないこと。
14.2.3 刺激を生じることがあるので、亀裂、びらん面には注意して使用すること。

16.薬物動態

16.1 血中濃度
表在性皮膚真菌症患者23例に、本剤(クリーム剤)を7~56日間外用した場合の血漿中濃度はいずれも測定限界値(10ng/mL)以下であった。
16.2 吸収
健康成人の正常皮膚(6例)及び損傷皮膚(6例)に14C-オキシコナゾール硝酸塩クリームを塗布した場合、オキシコナゾール硝酸塩は作用部位である皮膚角質層に大部分保持されていた(外国人のデータ)。
16.3 分布
ヒト血清蛋白結合率は85~89%であった(in vitro)。
16.5 排泄
ベンジル位を14Cで標識した硝酸オキシコナゾールを含む1%クリーム剤を健康成人の背部皮膚に塗布した時正常皮膚(6例)では、尿排泄率は120時間後までに0.2%、糞中排泄は認められなかった。
また、角質層を除去した損傷皮膚(6例)では、尿糞中には120時間後までに1例のみ4.7%が排出されたが、他は投与量の約1%以下であった(外国人のデータ)。

その他の副作用 

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1~5%未満
皮膚局所の発赤、刺激感、接触皮膚炎、そう痒、局所の腫脹
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