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ポラプレジンク顆粒15%「YD」

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効能・効果/用法・用量 

効能・効果

  • 胃潰瘍

用法・用量

  • 通常、成人にはポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

禁忌 

注意 

高齢者への投与

一般に高齢者では消化器機能が低下していることがあるので、減量(1日100mg)するなど患者の状態を観察しながら投与することが望ましい。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳中の婦人には本剤投与中は授乳させないよう注意すること。[動物実験(ラット)で乳汁中への移行がみられたとの報告がある。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。(使用経験がない)

薬物動態

溶出挙動
ポラプレジンク顆粒15%「YD」は、日本薬局方医薬品各条に定められたポラプレジンク顆粒の溶出規格に適合していることが確認されている。

併用注意 

薬剤名等臨床症状・措置方法機序・危険因子
ペニシラミン製剤同時に服用することにより、併用薬剤の効果を減弱するおそれがあるので、やむを得ず投与する場合には、同時に服用させないなど注意して投与すること。同時投与した場合、本剤が併用薬剤とキレートを形成し、吸収を低下させる可能性がある。
レボチロキシンナトリウム同時に服用することにより、併用薬剤の効果を減弱するおそれがあるので、やむを得ず投与する場合には、同時に服用させないなど注意して投与すること。同時投与した場合、本剤が併用薬剤とキレートを形成し、吸収を低下させる可能性がある。

重大な副作用 

肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-Pの上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
銅欠乏症(頻度不明)
本剤は亜鉛を含有するため、亜鉛により銅の吸収が阻害され銅欠乏症を起こすことがある。栄養状態不良の患者で銅欠乏に伴う汎血球減少や貧血が報告されているため、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

その他の副作用 

以下の副作用が認められた場合には、症状に応じて適切な処置を行うこと。

頻度不明
過敏症注1)発疹、そう痒感、蕁麻疹
血液好酸球増多、白血球減少、血小板減少
肝臓AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇
消化器便秘、嘔気、腹部膨満感、嘔吐、胸やけ、下痢

注1)このような場合には投与を中止すること。

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